Hirano Mao

わたしは、ユニクロの柳井さんにとっての佐藤可士和さんや、宮崎駿監督にとっての鈴木敏夫さんのように、自分で決めて行動していくタイプの方々のサポートをしています。

おふたりとも誰かに相談して何かを決めるっていうタイプではないですよね。じゃあ、彼らには本当に相談相手がいないかというと、そんなこともありません。あえて経営とはちがう土俵にいるデザイナーさんを壁打ち相手にしたり、自分のことを良く知りながらも絶妙な距離感にある人に意見を求めたり。そうやって主観と客観を行き来しながら、お仕事を進められています。

私のところにくるご相談は、経営やお仕事に関するものが比較的多くて、よくあるのは新たに事業を始めたり大きく方針転換する時、新規の出店や人事ごとを抱えている時などです。もちろん、節目でのお仕事の見通しについてご相談いただくことも。個人事業主の方だと、独立直後の事業診断から法人化のご相談など、その内容は本当に多岐にわたります。

みなさん大体のことは自分で決めるタイプだからこそ、要所要所で客観的な視点も取りいれながら、思考を整理したり、決断の納得度を高めていかれます。わたしの仕事は、そんな方々にいつもとは違う視点でヒントや気づきにつながる情報をお伝えし、ご自身のチューニングの機会にしていただくことです。

易・風水との出会い

私が易や風水に出会ったのは2019年、師匠による門下生募集の記事がきっかけでした。

そこには「人間万事塞翁が馬」という言葉とともに「何が幸で何が不幸かは簡単に判断がつくものではない。そしてそれは、人生の過程で起こる変化のほんの一つにしか過ぎない」といったことが綴られていました。

ちょうどその頃の私は、離婚、再婚、出産と立て続けに起きたプライベートの出来事に同じようなことを感じていて、自然と易をもっと深く学んでみたいと思い、門戸をたたきました。

不思議なもので、学びはじめるとさらに人生の歯車は加速してまわりだし、転職に転職を重ね築いてきた会社員としてのキャリアを終了させ、独立する流れがやってきました。

当時はまだ修業の身でしたが、この過程では、丁寧に立卦しながら主観と客観を何度も行き来し、決断のプロセスを進めていました。結果として、独立を考え始めてからほんの数ヶ月での退職だったのですが、易なくしてこんなに早く進むことはなかっただろうと今でも思います。

独立後もしばらくは企業の仕事をしていましたが、自分が身をもって易に助けられたこと、また周囲の友人知人にも同じような感想や評価をいただけたことを機に、易者・風水師としての活動をスタートさせました。

【2020年春 卍易風水師の免許取得】

略歴

大学卒業後、メーカー、NPO、創業20年のオーナー企業など、経営企画を中心に13年。MBA修了。その後、子育てを機に独立。

2019年4月
師匠に弟子入り、免許皆伝を受ける

2020年6月
花卜宙を開業

2021年10月
師範として卍易風水講座(第一期)開講

2022年6月
卍易風水の宗主による風水講座修了

響月ケシー、仲谷一祐を師事

プライベートでは二児の母。
大阪出身、東京在住。

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